肥満に至る病

2004年12月4日
子供の頃から体重計とは縁の薄い生活をしています。思春期までは
体重なんて気にした事なかったし、超がつく面倒くさがりなので
お風呂入ったついでにちょっと体重計を出す(我が家では脱衣かご
の下に置いてあった)のもほんの時たまだったのです。

脂肪質の中肉なので、筋肉質のキューンと引き締まった体型に憧憬
を抱いてダイエットの真似事なんかした事もありますが、殆ど体型
に変化がなかった高校時代。体重もやっとの思いで1、2kg減。
すっかりダイエットに挫折したのに、大学に入ってから特に何も
していないにも関わらず、徐々に体重が落ち顔や手足もすっきり
して、二十歳を過ぎた頃には相変わらず脂肪質ながら、かなりイイ
感じになったのには自分でもちょっと驚き。いや、嬉しかったけど。
母や姉に「十代の頃は程度の差こそあれ皆ふっくらしてるもの。
二十歳過ぎたら自然に余分なものがおちて垢抜けていくわよ」と
言われても懐疑的でしたが、まさにその言葉通りでした。

卒業時には−5kg程で中肉からやや痩せ型になり、今に至る。
と、言いたいのですが、、、。

実は会社の健康診断で去年より爆発的な体重増加が発覚!!!

いや今年の春くらいに兆しはあったのですよ。
なんだかお腹のあたりが一段と脂肪っぽくなってきたし、心なしか
鏡に映る姿がもっさりしてきたような。
それで一応体重を」チェックしたら2kgも増えてたので、少し食事
に気をつけたり、短い距離はなるべく歩いたりして1ヶ月程で戻っ
たのだけど、、。
夏以降、今の部署が急に忙しくなってきて夕食が深夜に近い時間に
なったり、ストレスからか過食気味になっていた時期が続いたので
やばい予感はありました。
洋服もきついし、何より見た目的に明らかに太ってます。
でも困難にh目を背けたいへたれな私はほぼ放置状態のまま、十月
に健康診断を迎えたのでした。

「また太ってるよなー。今度は3kgくらいかなー」などと思いつつ
体重を量ってビックリ!!想像をはるかに凌駕しておりました。
看護婦さんも去年の数値を見比べて「えっ!?」って表情。
問診でもドクターに指摘を受け、摂生を誓ったのでした。

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