やられてます。。。
先週あたりから「あらあら？？？」って感じで、今や毎日通勤が憂鬱。

初めて花粉症らしき症状が出たのは一昨年。初めは「風邪かしらん？」
って思ったけどね。
どんなに周囲に花粉症の人が増えても自分は何とな〜く大丈夫、
みたいな根拠のない安心感があったんだけど。
鼻水、鼻詰り、くしゃみ、までは「風邪ひいちゃったわ〜」と。
それがいつまでも収まらず、そのうち目が痒くなるに及んで、
漸く「か、花粉〜〜〜！？」
辛く暗い春でございました。。。

でも二年目の昨年が（花粉が非常に少なかったため）楽勝だったので、
花粉症恐れるに足らず！みたいに、またもや根拠のない自信を
持ってしまいました。
（花粉症キャリアの長い人に特別花粉が少ない年だったと聞いたのは
すでに夏になってから）

で！　今年は花粉の当たり年と言われてたわけですが。
こんな予報こそはずれて欲しいのにね。大当たり、って哀しい。。。

今年は目が真っ先にやられました。ルビーかガーネットでも
嵌めこんだみたいに真っ赤です。。。

秘密メモあります。
　下に
・mademoiselle-nonoさま
・蘭亭さま

一つ下に
・BOBさま
・pizz.さま

今日は昨秋出産したNの家に遊びに行って来ました。
先月も訪問したので二回目です。
五人でお邪魔するはずが、体調不良で急遽二人がお休み。
それは残念だったけど、リヴィングで子供も交えて（？）楽しく過ごし
てきた。
子供は苦手な私なんだけど、Nの子供は生後三ヶ月にしてはおとなしい
というか、泣いても一瞬だったりするのであまりドギマギすることも
なくいられるんだけど、、、。
でも、赤ちゃんにとって運動といえば寝返りと泣くこと位しかないので
本当はもっと泣いた方がミルクも飲むようになるし、身体というか
成長の「ためには良いのだとか。
「手がかからない方みたいで有難いけど、もう少し泣いたり暴れたり
した方が丈夫な子に育つような気もするのよねぇ〜」
とちょっぴり複雑そうなNの姿に「ああ、母の愛だわ〜」って
しみじみしてしまった。

今日は前の部署の女の子たち10名近くで会う予定でした。
名目は一応新年会。3月のお雛祭りも過ぎたのに、って感じだけど。
既に退職してる人が多いし、各自都合がある事なのでメールで日にちを
決めるだけでも何かと手間取ってしまい。。。

最終確認のメールを送付して、夜天気予報を見たら日曜日はまたもや
雪マーク。
あれ〜と思っていたら『明日雪だよ〜。みんな来れるの〜？』とメール。
う〜ん、確かに。お店は銀座だけど半数は千葉から来るし。
それで急遽、決行か順延かのアンケートを取り一応順延に。
それは別として外出の予定があった三人だけで、こじんまりとランチ
しましょうと相成りました。

で、雪を想定してコートや服を決めていたのだけど、、、。
朝起きてみたら全然降ってないんですけど？
これから降ってくるのかしら？と思ってたけど結局普通の曇り空。
あらら・・。これなら延期する事なんてなかったかしらん。

2月下旬から東京はよく雪が降ります。
つい一昨日、金曜日もお昼過ぎまでずっと降りつづけていたし。
雪も冬の寒さも好きなんだけど、春一番もきた事だしそろそろ暖かく
なっていくといいかしら、なんて思います。

その心は、、、もう冬物着てるの飽きちゃった（笑
カシミアやキャメルのコートを脱いで、薄手のコットンのトレンチコー
トをふわりと着たい気分なの。

世の恋人たちってどの位の頻度でデートするんだろう。
私達の場合は月に二、三回。彼は平日は大体遅くまで仕事してるし
土、日も仕事になる事が多いのでその割にはよく会っている方だと思う。
私も“自分の時間”が持てないと煮詰まる性質なので、その位が丁度
良いかなという感じ。

何故ふいにこんな事考えたかっていうと、明日先月退職したMちゃんと
飲みに行くのですが、思えば彼女が退職以来毎週末会っているのです。
来週の土曜日も一緒に出かける予定があるし。連続4週だわ。

彼と出会った時、運命の出会いだと思ったものだけど、私の本当の運命
の人はMちゃんなのでは？？？
なーんてお馬鹿のなこと考えてる寒い夜。。。

※註：Mちゃんは女の子です（←言わずもがな）

一昨日の雪以来東京は寒波に見舞われてる。
（その前日が春一番だったのに・・・）

今日は一日お家にいたい所だったけど、最近肌がくすみまくって
いる気がして仕方なかったので少し手入れを、と思い地元の美容
院兼エステに初めて行ってみた。
（一歩外に出ると風も強くて、一瞬後悔。。。）

当日の予約OKとの事だったので先にお隣の整体に行き、その後の
時間帯を予約。
実はこの整体は去年の春から時々行ってて、仕事の忙しさもあり、
身体がガチガチになっていたのを集中的に通った所かなり改善。
ものすごい凝り性なので、あまり悪化してしまう前に定期的に
通おうと思っていたのに、今月はインフルエンザもあって中々
行けず。。。久しぶり。
やはりマッサージして貰ったあとは首や背中が軽くなる。

エステは今まで数回しか行った事がない。
フェイシャルの他デコルテと背中をオイルマッサージして貰うの
は至福の時！って感じたけど、ずぼらな私には希望の時間を予約
が取れなかったり、当日の天候や気分によってはとても億劫に
なってしまい続かなかった。
肌自体は特にトラブルもないし。

でも、これまたインフルエンザの影響で、本当に肌が疲れてるし
くすみまくってるようなのが気になってきた。
何しろ汚い話しだけど、あの時は一週間ほどお風呂に入らないわ、
ぐったり寝てばかりでろくに顔も洗わないわ、洗っても乳液すら
つけないわ、もうほったらかしもいい所だったのです。
究極の汚なつ状態。そりゃあ、くすみもしますわな。

で、久々エステでもと思ったものの、予約いれてからはるばる
出かける気にはなれずにいた所、いつもの整体のお隣にできた
美容院がフェイシャルをやってくれると知り、整体とエステの
はしごとなったのでした。
こういう美容院の中で地味にやってるようなエステってどうよ？
という疑問もあったけど結果的にはかなり満足。
吸引とイオン導入はマシンを使ってるけど、基本的にはハンド。
とても丁寧だし、あまり経験はない私だけどとても上手だと思う。
しかも料金も相当良心的、というかお安いのです。
気軽に頻繁に行けるお値段だし、地元だし、ここも定期的に通って
みるといいかも？！と思った。整体とパックで（笑
オープンして間もないせいか、今はまだお店自体割と空いてるから
予約もしやすそう。。。

と、また自分を甘やかしたくなる私でした。

pizz.さま、BOBさま　秘密メモあり枡。

来月札幌に行く予定だったのに、向こうで会う予定の人が入院、
手術することになるらしく・・・。
一瞬、では尚更お見舞いに行かなくては、と思ったもののご本人
が退院してから一緒にゆっくり遊びに行くのを楽しみにしてるわ、
と言うのでその言葉に従うことにしました。
病状自体は心配な要素はなさそうなのは何よりです。
だから中止というよりは延期だけど。
飛行機やホテルも一旦キャンセルして、日にちは改めて検討する
ことにしました。

三連休はどうしようか。
月初めのインフルエンザですっかり体力を消耗したせいか、元々
低値不安定の私の体調が下限を更新中。
普段はクール、というかお前は色々甘すぎ！と厳しい事を言う彼に
も最近は心配されてます。
彼が休めるなら一緒にゆっくり温泉でも行きたいね、って話しを
先日していたんだけど・・・。それは難しそう。

ろみおーさん、蘭亭さんに秘密メモあり枡。

こんなの以前からあったっけ？
しかも今見たら『フランキー堺』って、、、渋すぎまさぁね。

でも私フランキー堺って実は好きなんですよね。
古い映画で川島雄三監督の『幕末太陽伝』っていうのがあって
大好きなんですが、この映画の主演がフランキー堺。

ストーリーは古典落語の『品川心中』『明烏』『居残り佐平治』
なんかを上手く織り込んだ廓物なんですが、フランキー堺の
ニヒリズムを超えた不気味な陽気さが漂う佐平治の人物造型が
素晴らしいし、型としても洒脱ですごくかっこいい演技なんです。
落語好きでなくても十分楽しめるけど、元のネタを知ってる方が
より面白いかも、です。

で、何なの、人気ワードって？

勝てませんよね、やっぱり。。。

1月最後の金曜日、会社の友人達と飲んで帰ってからどうも不調。
喉の調子が悪いな〜と思いながらもうがいなどして週明けを迎えた
ものの、一向に改善されず。
こりゃ風邪だわ、と市販の風邪薬を飲んで月、火と仕事に行ったの
ですが2日の水曜日は朝から38度を超える熱で遂にダウンしました。
朝休む電話は入れたものの、あまりにも辛くてすぐには起きられず
、結局病院に行ったのは夕方になってからでした。

それで鼻の中を綿棒でグリグリされてキットで検査したところ、、、
インフルエンザB型の診断でした。
タミフルを処方されたものの、とっくに発症から48時間以上たって
ると思う。。。
でもとにかくあまりに不調でそんな事を訴える気力さえなく、
おとなしく薬を貰ってきました。
朝から食事もできずにいたけど、薬を服用するためにとりあえず
何か食べなきゃ、と近くのお蕎麦屋さんに入ったのだけど
驚いた事に三分の一も食べられなかった。
体力的には低値安定でしょっちゅうどこかしら体調の不良を感じる
私だけど、どんなに具合が悪くても食欲がないなんて、超〜〜〜
珍しいこと。

結局2日から9日まで休んでしまいました。10日も休んじゃおうか
と思ったものの、あとは三連休だし、と頑張ってみました。
食欲不振が10日間ほど続いたのでさすがに3、4kg痩せましたね。
　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　（荒業ダイエット？）

丁度私が罹った頃から流行り始めたようです、インフルエンザ。
なんと言うか半月間という時間がどこかに消えてしまった感じ。。
ひたすら寝てる間にいつの間にか日にちが過ぎていました。
皆様もどうぞお気をつけくださいませ。

二日休んだ後出社した姫にお詫びして、無事姫のHPに辿り着けま
した。
想像していたようなロリロリなサイトではなく、いや、
勿論ロリータネタはあるのですが、姫は強烈なゲームオタである
ことが判明。
一応日本語の文章なのですが、私には九割方理解できない内容が
連なっております。
私も大概オタク体質だと思っているんですが、まだまだ未熟で
あると思い知らされました。
もっと勉強、精進に勤めたいと思います。

以前登場したロリータファッションのKさん、通称”姫”。
実は連休前にアドレスを渡して、彼女のアドレスとHPのURLを
送ってもらうことになってたのだけど、ご連絡頂けないまま。
日記もほぼ毎日更新してるのよ〜、なんて言ってたのに、連休中
にメールがなかったのは、もしかしてあれは洗練された社交辞令？

ところが気づくと、彼女昨日も今日も姿を見かけない・・・。
もしや体調不良？と思い、日頃彼女の掲示板によくコメントして
いるという人に尋ねると、やはりお休みしてるそう。
「あ〜、それでメールがこないのかしらん」というと
「もしかして、あれ、なつさんの事？日記に『会社の人にアドレス
教えてもらったけど送れない〜〜〜』って書いていたけど」
そこでハタと気づきました。
確か彼女は携帯を持ってなくてメールはPCのみだったわ・・・。
私はつい普段の習慣で携帯のアドレスを教えちゃったのだけど、
ドメイン指定しているので、そりゃあ届かないはずです。

姫、ごめんなさい。
無事、ご出社の暁には私のPCアドレスを捧げます。

お正月気分もさすがに抜けきらなくてはならない頃合い。
なのに、というか、やっぱり、というかちょっと早めに起きたのに
うだうだしてしまい、あやうく遅刻するところ。

一説には時間にゆとりがある方が何かとまずい人もいる、というの
があって、私はまさにそれかも。
「あ、まだまだ大丈夫ね〜」なんてタカをくくって普段しないよう
な事までしちゃって、結果、ギリギリの時間になってしまう。
あまり慌しいのも嫌だけど、時間をスマートに使えない性格なので
油断はなりませぬ。

以前いた会社で同僚だった子から久しぶりに年賀状がきた。
私より先に辞めて、その後はもっぱら家事手伝い。たま〜にバイト。
好きな映画や、読書の傾向が近く在籍中も退職後もよくいっしょに
遊んでいた子なんだけど、しばらく音信不通だった。
年賀状や暑中見舞いを出しても返事がないし、メールも宛先不明。
他の子たちにも同様だったらしい。

実はそんな風になる少し前から「あれ？」と気になる事があった。
アレルギー性の皮膚疾患が出るようになったのをきっかけに、石鹸
や化粧品などにとても慎重に且つ詳しくなると共に、食事にも、
正確には食材にこだわるようになった。
それ自体は別に何の問題もない。はず、なんだけど、、、。
他人に対して狭量な人、になってしまった気がした。

オーガニックレストランでも安心できないなら、手作りお弁当持参
で出かけたっていいし、彼女のこだわりを否定する気は全くない。
ただ、段々彼女が他人の化粧品や食べる物にまで口をはさむように
なって、皆に敬遠されるようになったのは止むを得ないかな、と。
彼女にしてみれば、自分のような辛い思いをしてほしくないという
善意なのだろうけど、あまりに激しく他人の嗜好を弾劾するのは
何か違うと思った。
（岸田秀だったかが
　『「俺の言うことも一理ある。お前の言うことも一理ある。まあ
　どっちでもいいじゃないか」という人間と「お前は間違っている。
　間違っている。間違っている！」という人間が喧嘩したら、絶対
　後者のほうが勝つに決まってるわけで・・・』
　と書いていたのを思い出したりした）
誘っても断りの返事が多くなり、やがてその返事さえもこなくなっ
た。

「時間があったらお茶でもしましょ！」という私の年賀状に
「今年は誘ってね」と返事が来てなんだかホッとした。
体調もよくなったと書いてあったので、色々試した成果がでたので
しょう。
お互いの三年分くらいのエピソードを語合える日を楽しみにしよう。

PS：　まだ彼女が健康オタクになる前の話し。
いわゆる自然食オンリーで、環境に配慮しまくりの私の知人が残業
で電車がなくなっても「タクシーは空気を汚すから」という理由で
毎回都内から千葉まで深夜に4、5時間かけて徒歩で帰っていた。
その人の話しをして「私も生きてる間はなるべく健康でいたいなと
思ってるけど。彼は健康のためなら死ねる！」と言ったら大笑い
していたっけ。。。

今日から仕事開始。

昨秋からの修羅場が嘘のようにおだやかな仕事初めでした。
ちなみにわが社は初日から通常業務です。帰りの電車が空いていて
ちょっと寂しかったわ。。。

お正月暇でしたねー。
彼が完全にお休みなのが1日だけだったので、この日は一緒に
お雑煮を食べた後、彼がビールを飲みだしたので私もつきあって
少々。
アルコールに弱い私と、疲れきっていた彼はともにうたたねしてし
まい、気がつくととっぷり日が暮れておりました。
お雑煮はクリスマスに続いて彼が作り、私は茶碗蒸しを担当。
ところで我が家の茶碗蒸しは「甘い」のです。栗の甘露煮の煮汁を
加えるので。
他人にはたいてい驚かれるんですが、決してベタ甘いわけではない
ので、実際食べた方には概ね好評です。（最初から敬遠されるケー
スも珍しくはない）
彼も今回初めてこの甘い茶碗蒸しを食したわけですが、食べるまで
は散々邪道扱いされたものの、予想外においしかったようで無事及
第点がつきました。

2日は実家で過ごし、3日は長〜くお風呂に入ったり本を読んだり。

それであっというまに、また平常時に戻るわけですよ。
ふぁ〜〜〜。
なんかだるいっス。
この日常に風穴を開ける、とでもいうんでしょうか、
まぁ、今年もあんな事やこんな事をして一年をスチャラカと楽しみ
たいと思います。

今年はもう少しまめに日記更新したいものです。。。

29日の雪は降るそばからどんどん溶けていたけど、今日はきれいに
つもっていく。
部屋の窓から見えるお向かいの袋小路の家のあたりが、クールベの
絵の風景によく似ていたので、携帯で撮って札幌の友達に送った。

彼の仕事がなかなか終わらず、しかもこの雪で車も超徐行運転。
結局一緒に年越しはあきらめて、一人でお蕎麦を食べた。
実家に行けばよかったかな、とも思ったけど私は一人が嫌いじゃな
いので、まぁ無問題。

灯りを消して窓際で外の景色を見ながら年を越した。
ついでにキャンドルまでともしちゃって、、、。
こういう一人ロマンチック攻撃ってどーよ？と自分に軽くつっこん
でみたが、別に虚しくはなかった。（←さすが俺）

とまあ、こんなふうに私の2004年は更けていったのでした。

来年もどうぞよろしく。

昨日から年末年始休暇に入って、ホッと一息です。
病院に行って、整体に行って、お正月の買い物をして、本を買って
今日は久しぶりにPCを開きました。

雪が降っていてお出かけが億劫だったけど、凛と寒いのって何だか
素敵。ウキウキしてくる。

ずっと仕事が忙しく残業が続いていたせいか、珍しく年末恒例の
「このミステリーがすごい」を買いそびれていた。
「あれ、もう今年のがでてるはずだよな〜」と気づいたのが20日頃。
それから本屋を回ったけど。どこも品切れ状態。
今年はあきらめかけてたけど、仕事納めの27日、会社の近くの文庫
とコミックしかないような小さな本屋に行ったら一冊だけあった！

今年の国内一位は法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」だそう。
う〜〜ん。。。法月綸太郎かぁ。。。
ちょっと苦手なんだけど。いや、面白くないとかいうんじゃないん
だけど。（でも、すごく面白いかと言われると、、、。）
彼に限らず綾辻行人など京大出身の作家が今イチ苦手なんだよね。

明日買い物行くついでに買ってきてお正月読んでみようかな。
　　↑
こういう風に上位にランクされてると、それまで苦手だったり、
食わず嫌いで敬遠してた作家の作品を読むきっかけになるし、結果
的にそれが大正解だったりするから、そういうところが「このミス」
の功績も一つだとは思うんだけど。

ところでこの「生首に聞いてみろ」ってタイトル、都筑道夫の
「なめくじに聞いてみろ」へのオマージュ、、、だったりするんだ
ろうか。

彼が珍しく完全オフなので、24日を待たずにクリスマスディナーを。
といってもお鍋なんですが。
彼は男性にありがちな「料理できる俺」が大好きな人。料理に対す
る自慢（？）の数々はかのお塩先生の俺様ぶりを彷彿とするものが
あります。

まぁ、実際子供の頃から好きだったみたいだし、転勤生活ですっか
り家事万能な人になったようだけど、近ごろは忙しさにかまけて
料理する時間もないのが現実。

それで久々に彼がクリスマス用に手料理をふるまってくれることに
なりました。
どこもかしこも混んでいることを考えると、彼の家でゆっくり過ご
すクリスマスなんてとっても素敵かも☆（←ミーハー）

彼のお母さんの差し入れのクリスマスケーキと、彼が北海道赴任中
に覚えた本場仕込み（？）の石狩鍋で、満腹＆満足な一日。
来年は二人でダイエットに励まねば…、と誓いあいました。

こんなHollyな夜、よく浮かんでくるのが矢野顕子のタイトルも
知らない曲の一節。友達が大好きで昔ドライブ中に散々聞いたので
すが。

《義なるものの上にも　不義なるものの上にも　静かに夜は降る》

確かこんな歌詞。ここだけメロディもはっきり覚えてるのに前後が
まったく不明。
神とか自然の摂理とか、そういう大きな物語は勧善懲悪というより
もっと深き広いもので、
「善人なおもて往生す。いわんや悪人おや」とか
「心の貧しき人は幸いである。天はその人たちのためにある」とか
まぁ、そういう事を何となく考えてしまう、そんな曲です。

20日で退職なさる方が数人います。殊に以前いたセクションの若い
コが三人も辞めてしまう。
会社外でもしょっちゅう食事や映画にいって一緒に遊んでるし、
異動後はオフィスも別の場所なので、辞めたからといって状況的に
は今とそんなに変わらないんだけど、なんだか感慨深いです。
「あぁ、羽ばたいていくのね〜」って感じかしら。若者は特に、ね。
今のセクションに異動後、結構お世話になった方も辞めるそうだし。

というわけで、今日は明日ちょっとしたお別れの印に差し上げる物
を探そうと出かけたのですが。。。
クリスマス前とあってどこも混み込み。
最近引きこもりが進行して、一段と人込みが苦手になった私には
じっくり探したり選んだりする余裕がなくって、疲れてお茶してば
かり。
で、ふと「チョコなんか気軽でいいかも」と思いたち、白金へGO!

エリカのチョコはあっさり系で物足りないという人もいるけど、私
は大好き。（濃厚チョコも好きなんですけどね）
バレンタインもずっとここのチョコを愛用してます。
値段的にもかなりお手頃だし、見た目も重々しくないので、あげる
方も貰う方も負担にならず、ちょっとしたお遣い物にも重宝します。

ミントを中心に十数個購入。
マボンヌを頂きながらお茶したかったけど、喫茶スペースは満席な
ので自宅用を購入。家で濃い目に入れた紅茶と一緒に堪能しました。

　　ダイエットを忘れたわけじゃありませんよ〜。（←言い訳）

先日書いた若竹七海の処女長編。
「僕のミステリな日常」以降彼女の本をまとめて読んだ際、これは
本屋で見つけられず図書館にあったのを借りた。
「依頼人は死んだ」を読んでこの「心のなかの〜」を再読したくな
りまた何軒か書店をめぐったが、やはりない。
調べて見ると絶版ではないものの完売状態のまま、新版が出る気配
もない。

元がベストセラーになってるわけでもないので、所持してる人は
大部分がファンらしく、古本屋にも入らないらしい。
BookoffやAmazonでもずっと受注不可の商品とのこと。

やはり図書館しかないかしら？
自分の本棚に入れておきたい一冊なんだけどな。

子供の頃から体重計とは縁の薄い生活をしています。思春期までは
体重なんて気にした事なかったし、超がつく面倒くさがりなので
お風呂入ったついでにちょっと体重計を出す（我が家では脱衣かご
の下に置いてあった）のもほんの時たまだったのです。

脂肪質の中肉なので、筋肉質のキューンと引き締まった体型に憧憬
を抱いてダイエットの真似事なんかした事もありますが、殆ど体型
に変化がなかった高校時代。体重もやっとの思いで1、2kg減。
すっかりダイエットに挫折したのに、大学に入ってから特に何も
していないにも関わらず、徐々に体重が落ち顔や手足もすっきり
して、二十歳を過ぎた頃には相変わらず脂肪質ながら、かなりイイ
感じになったのには自分でもちょっと驚き。いや、嬉しかったけど。
母や姉に「十代の頃は程度の差こそあれ皆ふっくらしてるもの。
二十歳過ぎたら自然に余分なものがおちて垢抜けていくわよ」と
言われても懐疑的でしたが、まさにその言葉通りでした。

卒業時には−5kg程で中肉からやや痩せ型になり、今に至る。
と、言いたいのですが、、、。

実は会社の健康診断で去年より爆発的な体重増加が発覚！！！

いや今年の春くらいに兆しはあったのですよ。
なんだかお腹のあたりが一段と脂肪っぽくなってきたし、心なしか
鏡に映る姿がもっさりしてきたような。
それで一応体重を」チェックしたら2kgも増えてたので、少し食事
に気をつけたり、短い距離はなるべく歩いたりして1ヶ月程で戻っ
たのだけど、、。
夏以降、今の部署が急に忙しくなってきて夕食が深夜に近い時間に
なったり、ストレスからか過食気味になっていた時期が続いたので
やばい予感はありました。
洋服もきついし、何より見た目的に明らかに太ってます。
でも困難にh目を背けたいへたれな私はほぼ放置状態のまま、十月
に健康診断を迎えたのでした。

「また太ってるよなー。今度は3kgくらいかなー」などと思いつつ
体重を量ってビックリ！！想像をはるかに凌駕しておりました。
看護婦さんも去年の数値を見比べて「えっ！？」って表情。
問診でもドクターに指摘を受け、摂生を誓ったのでした。

腰痛と風邪で体調不良。
もう今日で11月が終わるなんて。。
本当に一年があっという間、と実感。

夜、ウォン・カーウァイの「欲望の翼」を久々に観た。
今「2046」が公開されてるが、あまり食指が動かないのは
何故だろう。
彼の作品では今の所これが一番好きだ。
最初に観た時はそうでもなかったんだけど、何度か観直すうちに
一番のお気に入りになった。

お馴染みの役者陣もカーウァイ作品の中ではこの「欲望の翼」の
演技がいい。少ししか出ない人もすごく印象が深くて、
この映画の中に住んでいるかのように溶け込んでいる。